【瀧本哲史伝説の東大講義】
瀧本哲史は京都大学客員准教授、エンジェル投資家、教育者であり、自分の人生を自分で決める生き方を追求するためにマッキンゼーに転職し、独立後は日本交通の経営再建などを手がけながらエンジェル投資家としても活動。京都大学では「意思決定論」「起業論」「交渉論」の授業を担当し、人気NO.1若手教官として「4共30」講義室を立ち見にするなど、次世代への教育に力を注いでいた。2019年8月10日に永眠。
自分自身で考え、決断するための思考枠組みとしてリベラルアーツを学ぶべきだと主張しています。また、他者に影響を与え、行動を促すためには、言葉の磨きが必要であること、パラダイムシフトは必ず起こるため、若い世代が正しい選択をし続けることで、良い変化を促すことができること、そして弱者こそ交渉の武器を持つべきであり、情報収集と冷静な分析が重要であることを述べています。